1996-04-04 第136回国会 衆議院 予算委員会 第25号
その中でのこの数字、母体行、一般行に分けたということは、三・五兆は限度であってそれ以上持たせると法律的にも問題であるということがあって、その残りをさらに案分等によって一般行に持たせたという理屈はわかるわけでございますが、これはやはり責任論としてはそこで終わりであってはならない、こう思うわけでございます。
その中でのこの数字、母体行、一般行に分けたということは、三・五兆は限度であってそれ以上持たせると法律的にも問題であるということがあって、その残りをさらに案分等によって一般行に持たせたという理屈はわかるわけでございますが、これはやはり責任論としてはそこで終わりであってはならない、こう思うわけでございます。
私はやはり、少なくとも公職選挙法の中の本法に衆議院の定数に関する、あるいは参議院選挙区の定数に関する基本原則は盛っておくべきだ、そして具体的な案分等については、それは中立的な第三者機関の定数委員会等をつくって、その方々にお願いする、これはもう当然そうあってしかるべきだ、このように思います。
厚生省におかれても、ずいぶん面の広い、多くの具体的な問題を持っておられますから、その中の案分等については御苦心の存するところであると思いますが、私どもの立場としてもそれらを十分理解を持って御協力をいたしたいと、こう考えております。
したがって、現在は、各省のエキスパートを集めまして、わずかな手勢でございますが、各省それぞれのプロパーの法律を調整、配分、案分等をやりながらまいったわけでございます。
特に開銀の地域開発融資は低いわけですが、開銀の重要使命にかんがみまして、他の貸し付け資金量との案分等の許す範囲におきまして、積極的な姿勢で融資の体制を充実されていかれたいと考えておりますが、こういうおかまえにつきまして、ひとつ総裁の御意見を伺っておきたいと思うのです。
○保利国務大臣 たとえば東京周辺、大阪周辺あるいは北九州周辺、仙台周辺というように考えてみますと、みな同じ国内で、しかも経済は有機的に動いておるわけですから、そういうような配置案分等も考えて、大きな視野から見ていかなければならぬと思いますが、岡木さんの御指摘になられましたように、とにかくここで十年区切りで一ぺん市街化指定をしようとする、また十年たったら、必要があれば幾らかふやすというようなことであろうから